土壌汚染調査および地下水汚染調査は、環境大臣が指定した指定調査機関に依頼する必要があり、当社は指定調査機関に登録(2003-2-1013)されております。
これまでの調査・解析実績は宮城県及び仙台市内多数。土壌汚染調査・地下水汚染調査が必要の際にはぜひご相談ください。
指定調査機関の情報開示資料はこちら
第1段階(地歴調査)
資料調査(過去から現在までの土地の登記簿謄本、空中写真、地形図及び住宅地図の収集・整理)、聴き取り調査、現地調査により、土地の利用状況・特定有害物質等の使用履歴等を把握し、土壌汚染のおそれの区分ごとの分類を実施いたします。
対象サイトの「おそれの区分の分類」により、土壌汚染状況調査の計画を作成し提案いたします。
地歴調査
第2段階(表層土壌調査)
地歴調査の結果把握された汚染のおそれの区分に基づいて、土壌ガス調査(揮発性有機化合物を対象:土壌ガス採取および土壌ガス分析)および表層土壌調査(重金属類、農薬等を対象)を実施し、土壌汚染の有無と汚染物質の特定、汚染物質ごとの平面的な分布状況の把握を行います。
土壌ガス調査
表層土壌調査
第3段階(深度方向調査、詳細調査含む)
土壌ガス調査および表層土壌調査で確認された汚染物質の平面的な分布状況を基に、深度方向のボーリング調査(原則として10m深度まで)を行い、汚染の深度分布を把握いたします。また、地下水を採取して分析を行います。
深度(詳細)調査(深度10mまでを対象)
第4段階(地盤解析・対策工提案)
地下水モニタリング
土壌・地下水汚染の分布、確認された特定有害物質の種類等に応じて、汚染地盤の措置について検討・提案いたします。